塾生の声
差取り塾は「自覚人」が創るコミュニティです。
様々なバックグラウンドを持つ方が、各々自覚し"わたし"と向き合いながら
切磋琢磨しています。自覚を通じてお互いを尊重できるあり方が整い、
コミュニティは、風通しの良い清々しい関係性で成り立っています。
塾生の声をご紹介します。
IKUさん(セラピスト&アーティスト) 2016年9月 見性
入塾の動機
自らの思考癖や言動によって人生の大半を失敗してきたと考えていた時期に、「私を知りたい」と強い気持ちが起こりました。病気をきっかけに「私が変わらないと」と私の内側に関心が向いたものの、差取り塾にたどり着くまでの二年間は右往左往していました。知人の紹介で「自覚」と「瞑想」を学べる差取り塾の存在を知り、入塾するつもりで山梨県の拠点(Yori-I)のグループセッションに参加したのがきっかけです。
入塾してどうだったか
学びの深さに関係なく、塾生の皆さんから自覚で大切な素直さ、正直さ、いつも開いていること、向き合う姿勢を学んでいます。年齢も様々で、異業種の個性豊かな皆さんと交流するスカイプセッション、食事も楽しみなグループセッションは、一人ひとりを尊重し、支え支えられ「わたし」を高め合える貴重な機会(場)です。入塾して7年経った今も自覚の面白さがあり、続けることの大切さを日々実感しています。
今の心持ち
入塾したときの「私を知りたい」という思いは、今でも根底にあります。何もわかっていないところから私の内側を観て、あらわして活きる私で在りたい。一歩一歩、歩き続けます。
EIKOさん(主婦)
2017年12月 見性
入塾の動機
入塾前の私は自分がいったい何をしたいのか、どうしたいのかがわからず、人の力を借りなければ物事の決断をすることができないほど自分を見失っていました。友人に誘われて初めて訪れたグループセッションで自覚を知り、自覚によって私を知る面白さに引き込まれました。もっと深く私を知りたいと思い入塾しました。
入塾してどうだったか
自覚を実践していくことで私自身に対しても、家族や周りの人たちに対してもそのまま向き合うということができるようになってきたと思います。私が変化していくことはもちろんですが、周りの人たちが変化していくことに驚きを感じています。
今の心持ちは
そのままの私に向き合うということは簡単なようでとてもむずかしいと考えています。まだまだたくさんの考えの中にいる私を知って愕然とするときもあります。しかし、自覚を通して私を知ることの面白さもまた感じています。私に向き合い、そのまま見ることを一つ一つ続けていくことで、さらに深くさらに広く変化していきたいと思っています。
TOMOYUKIさん(会社員)
2016年9月 見性
入塾の動機
子供の頃からとにかく生きることが苦痛で仕方ありませんでした。その苦痛から逃れる方法をひたすら探し、考え、徹底的な探究の末、必然的に悟りを求めるようになり、そして悟るための方法を調べ尽くした結果、自覚に辿り着きました。そして自覚について調べ尽くすと、自覚自体は自分1人でできるが、実際に悟りに至るには自力では難しいということが分かり、自覚のコミュニティで最も手厚く、かつ合理的に導いてくれる差取り塾を選択するという、今思えば必然の流れに乗ってここまで来ました。
入塾してどうだったか
これしかないという思いで自覚を始めたものの、全く手応えも変化も感じられず苦しみ続けていましたが、それを塾のスカイプセッションやグループセッションなどで正直に全て話し、なかなか進まない私に、明人さんや他の塾生の方々は諦めずに徹底的に向き合ってくださり、時間はかかったものの、想像を超える大きな私に変化することができました。人間関係を超越した本物の関係性の中で成長し続けることができるコミュニティです。
今の心持ちは
悟りというものを知って強く求め、変化した自分を想像してそれを追い求めていましたが、その想像の全てを超えた私が今の私です。
感謝を知らないどころかあらゆるものへ憎しみしかなかった私は過去の記憶となり、理由や根拠を必要としない感謝が常に私の中にあります。
自覚によって私は変化し成長し続け、今では私というものの定義は私の中には無く、境界も無い私を今は生きています。
ERIKOさん(会社員)
2015年11月 見性
入塾の動機
ヨガ講師をしていてヨガ哲学を学ぶ中で、悟りについてどの文献や講話に触れてもはぐらかされているように感じていましたが、自覚を知り、私が動かされました。同時に家庭の事や子育てで悩み疲労していたので、自分を振り回す感情や考えからの脱出の道がここにあると思い入塾しました。
入塾してどうだったか
初めは雲を掴むような手探りの状態でした。しかし、毎週スカイプに参加し、わたしのその時点での状況や状態に沿った的確なアドバイスをして頂き、長年、迷うことなく進んで来れました。塾生の皆さんもあたたかく、力を抜いて一緒にいられる安全な場所だと感じています。一見、笑顔が多くて穏やかそうに見えて、いつも身体に力が入っていたのですが、それが緩み今は呼吸が楽です。
今の心持ちは
家族や子供との向き合い方、会社での仕事の事など、全てが自然に変わり、今も変わり続けています。結果的に力を抜いて過ごしているのですが、仕事の効率が上がり周りからの評価も上がりました。口数は減りましたが、家族・子供との距離は近づきました。多くの人に根本から変わっていく事を、わたしの中に答えがある事を体感して頂きたいなと思います。
SHIHOさん(外資系勤務)
2021年11月 見性
入塾の動機
長年外資系企業に勤め、ハードではありましたが、順風満帆な人生を送っていました。一方、厳しい状況でも穏やかに子育てをする友人を通じて塾の存在を知り、少しでも子育てが楽になれば、と、軽い気持ちで入塾しました。
入塾してどうだったか
自覚が非常に合理的である事はすぐに理解しましたが、人生の大半を、考える事が人生を良くし、考えない事は人生をダメにすると信じてきたので、考えではなく考えている私に意識を向けることは容易ではなく、初めは自分の変化を実感することが殆どできませんでした。
しかし塾では、多種多様な人の集まりにも関わらず、誰もが考えを生み出している「わたし」に向き合うことで、自然にお互いが個人を尊重し、熱く議論しても意見の衝突は起こらず、合理的な判断に自然と行きつく様は、正に成熟した大人の社会でした。またそこでの手ほどきは常に私の手の届く位置で、いつもオーダーメイドの指導でした。お陰で微々たる変化が、一年後には驚くべき変化になっていました。
今の心持ちは
これまで楽で、恵まれた人生を歩んで来たと自負していましたが、今では随分とキツい人生だったと思えます。あれだけ充実していた仕事も、息を止めるように働いていたと。今は確実に以前より楽に成果を得、子供とのコミュニケーションは格段に変わりました。変わる必要は無いと思っていた私がここまで変わり、楽になる。全ての人の基礎能力として、自覚を知って欲しいと思います。
MIEさん(主婦)
2017年9月 見性
入塾の動機
幼少期からなんとなく生きている世界に違和感があり、死んだらどうなるのかこのまま何もわからずに生きていてはいけないように感じていました。宗教やスピリチュアルなどに興味を持った事もありましたが、いつも途中で何か違うように思えて続きませんでした。問題を見つけてはどうしたらいいか正解を探し、いつもどこか不安を感じながら生活していました。YouTubeで差取り塾の動画を見つけ、私も自覚をして悟りたいと思い入塾しました。
入塾してどうだったか
入塾して自覚をはじめると悟ることが目的ではなくなりました。また、私の考えている悟りは想像でしかありませんでした。今まで私をまったく知ろうともせずに外へ正解を求め、思い込みの中で生きてきたのだと思いました。グループセッションやSkypeセッションでは
明人さん、塾生の皆さんが毎回わたしに寄り添って真剣に向き合ってくださいますので、諦めずにここまで続けることができています。
今の心持ちは
自覚をしてわたしを知ることで、以前の自分を恥ずかしく思うことも沢山ありますが、何も外から学ぶ必要はなく、いつもわたしの中に答えがあるのだと知って、今は思い込みや考えの枠から随分と自由になっています。不安のない私でいられることが出来るようになった今のわたしは、自覚する前の理想を遥かに超えたわたしです。
SAIさん(会社員)
2020年8月 見性
入塾の動機
社会に適合した有用な人間になる為に、未熟な自分を変えて成長していかなくてはいけない、と思う中で自身を見失い、何かが噛み合っていない焦燥感と、目隠しして生きているような不安感が増すばかりでした。自分自身との繋がりを取り戻し、この窮屈さから自由になりたい!という思いが募り、色々調べる中でYouTubeで自覚と出会い、明人さんの個人セッションを経て、入塾を決めました。
入塾してどうだったか
長年にわたり外向きの思考で生きてきたので、始めからとても手こずりました。自分を責め、何がいけないんだろう、なぜ出来ないんだろう…考えを重ねるばかりでした。そのように自分自身にプレッシャーを与え続けるうち、ふと、何の為に、誰の為に自覚をしているの?と私に真正面から向き合える瞬間がやって来ました。
外を向いて自覚をしようとしていた自分の有り様が見えた時、本当に私の事を知ることが出来るのは唯一この私だけなんだ、時間がかかっても良いから、私が私の為に、私の自覚をしていこう。とハラが決まり、そこから変わり始めました。
私がどういう人間であるかを隅々まで規定し、制限していたのは私自身なのだと、今では真から分かります。同時に私だけでは無く、全ての人に今のその人を遥かに超えた、無限の可能性がある事を知ることが出来ました。
今の心持ちは
物心ついた時から、どんなに上向きな時でも、いつも漠然とした不安や将来への恐れが、足かせのようにいつもありましたが、今はそれが感じられません。多くの方に、この自覚の価値に触れて頂くお手伝いをしながら、今生きている全ての瞬間を余す事なく活かして、これからも日々私を更新させながら生きてゆきます。
TAKUYAさん(療法家)
2017年5月 見性
入塾の動機
いつからか「やるべきことをやりきれない。やりたいことなのにやろうとしない。そもそもやりたいことかどうかがわからない…」、そんな自分に不満や後悔のようなものうっすらと抱えながら生きていました。世の中の仕組み、対処法を模索しては不足感を感じていました。そういう中で知人から紹介された差取り塾のブログや動画を観て、今までの知識や技術とは違う何かを感じ、興味を持ったのがきっかけです。
入塾してどうだったか
自覚を実践しはじめた当初は、今までの思考の癖・考え方のパターン等に囚われていたことに徐々に気が付くようになりました。真剣に取り組んでいるつもりでも緩んでしまうときもあり、明人さんや塾生の皆さんの助けもあって続けることができました。自覚の道程は長く険しいと感じることもありますが、今ではより自然に、積極的に自覚に取り組めるようになりました。
今の心持ちは
今できる自覚をすることで、わたしのことをより深くわかるようになり、常に変化し続けながらも、あらゆることを尊重できるようになってくることで、以前より自分のことを好きになったと思います。そしてわたしを通じて見える世界にもより関心が高まり、自覚もますます面白く感じるようになりました。また周りの人、環境に対する自分の姿勢・向き合い方も変化し、感謝の思いも感じられるようになりました。
KANAさん(占星術師・アストロロジャー)
2019年11月 見性
入塾の動機
生き辛い人生を悟ってひっくり返したい思いで、15年かけて探求していましたが手応えがなく諦めかけていた時に差取り塾のブログや動画に出会いました。今までになく強く惹かれるものを感じ入塾しました。
入塾してどうだったか
自覚を通して、私の中の規定や思い込みに気づき、肩肘張らず楽に生きる事が出来はじめています。自分の考えや感情に翻弄される事が少なくなり穏やかになっています。
今の心持ちは
今のわたしを観て、それを素直にあらわす「在り方」を大切にしたいと思います。
MIFUMIさん(茶華道家)
2022年1月 見性
入塾の動機
20代の頃、精神的な世界に触れる事で人生を豊かにしたいと考え、色々と参加してみましたが、どれも満たされるものはなく、やればやるほど渇望し、ある時ここには求めているものがないと精神的な探求を辞めました。数年後、差取り塾のブログを読み、今までに感じたことのない書き方と内容で、読めば読むほどここしかないと思い入塾しました。
入塾してどうだったか
入塾した時は妊娠6ヶ月で体調がすぐれない時もあり、自覚も邁進できずにいましたが、こちらのペースに合わせて頂き、産後もサポートして頂きました。その中で気づいたら自覚に励むことができるようになり、無理なくマスターコースの道を歩んでいました。
今の心持ちは
私は茶道と華道を教えている家に生まれ、今は私もそれを自分の人生の道として日々精進しておりますが、自覚も知れば知るほど終わりのない道であり、その時々でみる世界があります。自覚を始めて、茶道や華道の捉え方、在り方がいっそう洗練されるようになりました。命ある限り、自分の道を極めていきたいと思っています。
SHINNOSUKEさん(フリーランス コンサルタント)
2022年10月 見性
入塾の動機
仕事もプライベートもそれなりに順調に推移しつつも、どこか根底に空虚感を感じている自分がいることに気がつき、この先どう歩んでいくかを考えるために、一度自分自身と向き合おうとしていました。一人で色々と自己対話をしていても埒があかず、色々と調べている中で「自覚」という言葉を知り、そこから自覚に真正面から取り組んでいる差取り塾の動画に出会い、個人セッションの末、入塾を決めました。
入塾してどうだったか
自分は、物事を俯瞰的・フラットに見ている方だと思っていましたが、自覚を実践していくと、考えに考えを重ね、色眼鏡を何重にもかけて世の中を見ていたということや、無意識のうちに可能性を閉じていたのは自分だったということもハッキリわかりました。自覚を通じて起こる変化は、いつも自分の規定・想定を超えて起きるのは、明人さんをはじめ先達の方々のコミュニティがあってこそだと感じています。
今の心持ちは
常にひらかれたわたしで、可能性を閉じることなくそこからトコトンあらわしていきたいと思います。また「自覚」はビジネス、教育、家庭等々、あらゆるシーンで肯定的な変化をもたらすと強く感じているので、自覚人として"わたし"にまっすぐに生きながらも、その普及にも尽力していきたい。そうあるためにもこれからも自覚を怠ることなく歩んでいきます。